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カットシステムの書籍のご案内

やさしいLisp入門
表紙イメージ
著者酒井 皇治(さかい きみはる)
判型B5変型,480頁
本体価格 4,200円
ISBN978-4-87783-102-8 C3004

本書について

本書は、Lispプログラムを学ぼうとする読者が、できるかぎり少ない努力で、できるだけ多くの成果を得られることを目指している。そこで、すでに世間に出回っている他のプログラム言語の書籍に書かれたことを、Lispを使って書き直すのに必要となる機能だけにしぼって集中的に解説する。また部分部分の正確な説明よりも、全体像をより把握しやすいだろうと思われる言葉を使って大枠が伝わるように心掛けた。

目次
第1章
はじめに
1.1
本書の目標
1.2
本書の構成
1.3
本書の表記について
第2章
すぐに役立つ基礎知識
2.1
トップレベルとは何か
2.2
式とは何か
2.3
よく使う関数とデータ
2.4
場合分け処理
2.5
繰り返し処理
2.6
新しい関数を作る
2.7
ひととおり見渡して
第3章
リストとデータと関数
3.1
リストの内部表現
3.2
データの基本
3.3
リストの参照
3.4
リストの生成
3.5
リストの操作
3.6
リストの破壊的操作
3.7
リストの比較
3.8
リスト要素の繰り返し処理
3.9
リスト要素の置き換え
第4章
数値の取り扱い
4.1
数値の種類
4.2
特殊な数値定数
4.3
四則演算
4.4
電卓で見かける算術関数
4.5
最大値と最小値
4.6
乱数
4.7
数値の変換
4.8
数値の比較
4.9
数値を使った反復
第5章
シンボル,文字データと文字列
5.1
シンボル
5.2
文字データ
5.3
文字列
第6章
配列と構造体,ハッシュテーブル
6.1
配列
6.2
構造体
6.3
ハッシュテーブル
第7章
関数と関数データ
7.1
データとしての関数の参照と表記法
7.2
関数の定義
7.3
関数データの生成
7.4
関数データの実行
7.5
関数データの比較
第8章
比較と条件分岐
8.1
条件分岐
8.2
論理式と真偽値
第9章
繰り返し
9.1
一般的な繰り返し
9.2
関数データの写像と汎関数
第10章
その他の機能
10.1
生成
10.2
関数定義と変数宣言と逐次実行
10.3
プログラムの実行
10.4
多値
10.5
大域脱出
第11章
開発に絡む,いろいろ
11.1
Lispプログラムを作るには
11.2
Lisp処理系の使い方
11.3
エラーを見つけだすには
11.4
コンパイラとローダとリンカ


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