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Pythonライブラリの使い方 第2版
GUIから機械学習プログラミングまで

表紙画像
著者 松田 晃一
判型 B5変型、424頁
ISBN 978-4-87783-537-8
価格 本体 3,600円
発行日 2019年8月10日(初版第1刷)
2023年1月20日(第2版第1刷)

本書について

 本書は、好評既刊書『Pythonライブラリの使い方』の改訂版です。Python本体やライブラリのバージョンアップに伴なって記述を修正しました。

 今日、最も注目されているプログラミング言語の1つであるPythonは、言語そのものの機能の高さもさることながら、言語に関する情報へのアクセスの良さ、その言語から使用できるライブラリの豊富さ、それを支えるコミュニティを含めたエコシステムの充実によって高い評価を得ています。

 実際、Pythonは、機械学習、画像処理、Webスクレイピングや、自然言語処理、科学技術計算、ロボットのアプリケーション開発(ROS)、IoTや組み込みシステムなどさまざまな分野で利用されてきており、それを支えるライブラリの開発も活発です。

 本書は、そのようなPythonのライブラリの中から比較的手軽に利用でき、知っておくと便利そうなものを選び、サンプルプログラムとともに説明したものです。サンプルプログラムは200個以上あり、ダウンロードサービスからすべて取得できます。全部で12種類のライブラリを扱っており、第1章はそのライブラリを用いたサンプルプログラムを読むのに必要なPythonの知識を概説しています。それ以降は各ライブラリの説明になりますが、それぞれのライブラリをなるべく等しく扱うために各章を20~40ページとしてあります。基本的にはどの章から読まれても大丈夫だと思いますが、第10~13章は互いに関連するため続けて読まれることをお勧めします。

内容見本PDF(約1.5MB)

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