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three.jsによるHTML5 3Dグラフィックス
[改訂版] 下

2016年11月10日 初版第1刷発行

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本書について

 HTML5の登場により、ウェブブラウザーとテキストエディター以外に特殊な環境を必要とせず、ネイティブアプリケーションに迫る高性能で高品質な3Dグラフィックスを実装できる時代が到来しました。これを可能としたのが、HTML5で初めて登場したWebGLという新しい規格です。しかしながら、WebGLは性能が高い分だけ難解で敷居も高いと言われており、もっと簡単にWebGLを利用できるライブラリが待ち望まれていました。そこに登場したのがthree.jsです。本書は、HTML5で3Dグラフィックスを実現するthree.jsの使い方を、コンピューターグラフィックス未経験者でも理解できる手順で、豊富なサンプルを用いて実践的に学んでいくことを目的としています。
 three.jsは、WebGLだけでなくCanvas 2D ContextやSVG、CSS3といったHTML5で利用できるグラフィックス要素を統一的に取り扱うことができるライブラリとして、デファクトスタンダードとしての地位を確立してきました。また、近年注目を集めている仮想現実(VR)や拡張現実(AR)といった、さまざまなセンサーとの組み合わせによる3次元グラフィックスの新たな利用方法にも対応していることから、今後ますます利用機会が増えていくことでしょう。

 本書は、2014年2月に出版した『three.jsによるHTML5 3Dグラフィックス 下』の改訂版として、すべてのプログラムソースを最新のリビジョン79で動作するように修正し、さらに新しく登場したクラスの紹介など、大幅な加筆を行いました。

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